おばあちゃん。 ありがとう。
握った手はとても冷たかった。
とても。。。。
おばあちゃんと1年以上も会っていなかった。
後悔しても現実が変わらないことは知っている。
おばあちゃんも望んでないかもしれない。
だけどやっぱり、すごく悔しい。
会いに行けなかったわけじゃないのに。
もう会うことはできない。
話すこともできない。
ありがとうも言えない。
今は気持ちが落ち着くまで
この悲しくて悔しい気持ちが生まれた自分を大切にする。
もちろん、そこで止まるためじゃなくて
未来へ進むために。
今もおばあちゃんの声は聞こえている。
おばあちゃんの笑顔も浮かべられる。
生きていれば死ぬ時は必ずくるから、
やりきって笑える人生にしよう。
同じ時間を一緒に過ごしたい人と過ごせるように。