自然農縁月とたね🌙移住と農と田舎暮らし

岐阜の山奥、東白川村へ移住しお米つくりを始めました。 東日本大震災を機に人生を見つめ直し、「豊かな生き方」を探し始めました。一生続けられる暮らし方、生き方をしたいと考え、自然豊かな田舎へ移住し農ある暮らしを始めました。 「移住」「農」「田舎暮らし」「学び」「豊かさ」「日々のこと」を書いていきます。 読んでいただいた方の豊かさや生き方に少しでもつながれば幸いです。

水を大切に自然に感謝。


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水の惑星『地球』

そこに暮らす私たちは、水の存在を無視しているのでは。

 

地球も人もたくさんの生きものたちも

水がなくては生きていけません。

 

飲み水、料理で使う水。

 

洗濯、トイレ、台所、掃除など

毎日の暮らしの水。

 

そして、

商工農業にもたくさんの水が使われています。

 

水は、

海水、淡水、雨、雲、様々な形に変化して存在しています。

 

とても身近な存在

あるのが当たり前

たくさん使える

使い方自由

 

とても大切でなくてはならない 『水』

 

本当に今のままの感覚や関わり方で

大丈夫なのでしょうか?

 

もうすでに水は汚染されていて、そのため病気が増えているという話もあります。

 

水のことみんなで考えていきましょう。

 

排水について

一軒の家の排水は川の生態系を変化させ、

水道水として何度も何度も使われ

海へたどり着きます。

 

そして、循環します。

 

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上のリンクから動画をご覧ください。

 

川には群青色のヘドロのような藻。

辺りに漂う強い香り。

 

・洗濯洗剤
・食器洗剤
・柔軟剤
・ボディーソープ
・シャンプー
・油

などを

毎日使用している結果。

 


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こちらの川は、3年ほど前から急に香りがきつくなり、ヘドロが増えました。

香り推しの洗剤が広まった頃から 

香りを含めた原料の影響が出ているようです。

 

毎日の暮らしや経済活動から出る排水を

海も山も川もたくさんの生きものたちも
濾過や浄化し循環させてくれています。

 

しかし、間に合っていません。

 

年々、海や川の魚は激減しています。

その他の生きものも激減しています。

 

私が生まれ育った岐阜県の平野部では

20年以上前にザリガニも鮒もいなくなってしまいました。

 

地球に生きるものたちは地球と一心同体です。

 

生物濃縮

 

川の魚や海の魚
お米や野菜
家畜たち

 

人が排出した何かは、

自然分解できずにさまざまな生きものへ蓄積されていきます。


私たちの食卓に並ぶ食糧にも蓄積しています。  

 

洗剤について

 

私はたまたま肌が弱く、その時使っていた高価(当時の価値観)な洗剤を買わなくなり

自然にやめました。

その後、色々なことを勉強し、今も洗剤は使いません。

 

洗剤は成分によって身体に合わない場合もあります。

 

一般的なお店で市販されている洗剤の多くは、大量生産+広告費が高い(女優さんなど)

ため、良い成分は使えないと言います。

 

アトピー、肌荒れ、湿疹、痒み、抜け毛、体臭などは、

 

・洗剤をやめてみる

・変えてみる

・浄水シャワーヘッドに変える

 

などで治ったというケースもあります。

私もその一人です。

(また詳しく書きたいと思います。)

 

見ないもの。見えないもの。

 

見えないものやあえて見な異様にしているものはたくさんあります。

 

動画の川を毎日見るのは嫌です。

ごみ捨て場が家の前にあったら嫌です。

 

お風呂もキッチンも洗濯も排水溝へ流れていけばその先を見ることは少ないです。

 

さらにその先、海にいくまでを見ることはまずないです。

 

見えない。見たくない。見えにくい。 

だからこそ考えていきたいですね。 

 

少しずつ自分なりに。 


・山奥の田舎に暮らしている

・洗剤使わない

・自然のままのお米づくり

 

をしていますが

車も使うし、外食もします。

少しですがプラスチック製品も購入します。

 

1か0かで考えなくてもいい。

不完全でいい。

その方が人間らしい。

 

まずは、


・少しだけ優しい洗剤に変えてみませんか?


・使う量を適量よりも少しだけ減らしてみませんか?


・【ベビーマグちゃん】を使ってみませんか?

 

 

 

a.r10.to

また、この内容については、

色々な視点から書きたいと思います。

 

お読み頂きありがとうございます。

 

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