神棚設置diy 日本唯一の神道の村に暮らす
神道の村(日本唯一!?)
私の暮らす村は、日本唯一の神道の村です。
発端は、廃仏毀釈ですが
その後も
お寺が復興することなく現代に至っています。
(後日、詳しく書きたいと思います!)
仏教やキリスト教の方も見えますが、本当に極少数です。
村や集落のお祭り(お祀り)も
神道に則って行われています。
移住させて頂いたおかげで出会うことができました。
私自身、元々神道への興味や信仰心があったた
深く長く神道とお付き合いができることは、
とても嬉しく感じています。
神棚を手にいれた経緯
神道とのつながりが深くなる中で
大切にしたいと考えていた神棚。
移住する前に神棚の意味を調べたことがあります。
神棚は神様の家でもあり、自分の家と同じだと考えて大切にすると良いと書かれたブログを読みました。
そして、月日が経ち神棚は大切だということだけは頭に残っていました。
神道の村に移住したことで、神事と関わることが多くなり
神棚やお札、神道への興味や関心が強くなりました。
そんな中。
こちらのサイトを運営している方の講演会が村で開催されることになりました。
その講師というのがこちら↓
東條英利さん
民族への理解・歴史への理解
自分への理解・神道への理解
他にも盛りだくさんでした。
どれもとても面白いお話でした。
そんな中。
うちの奥さまの出産前に
旅行に行くことになりました。
車で移動可能な範囲、普段と違う景色の場所ということで伊勢市(海の幸)へ行くことに。
安産祈願もかねて。
10年ぶりくらいにお詣りしました。
神棚の設置を考えていたものの
どんなものが良いのかわからないまま
なかなか購入できていませんでした。
なので!
天照大神のお札を頂くことにしました。
お札様を授かったからには、神棚が必要になります。
効果覿面でした。
神棚の購入
そんなこんなで
となり町の道の駅で見つけて
早速と購入した神棚でしたが、 お札が入りませんでした!
入らないお札は外に奉(まつ)っていました。
外にあるお札様。見えますか↑
(う~ん。納得してない自分がいるなぁ)
神棚とは
家にある小さな神社でもあり家そのもの。
という記事を読んだことかあったため
納得のいく神棚にすることにしました。
村の人にどこで購入しているか聞くことにしました。(←最初から聞きましょう!)
そうすると
ありそうと言えばありそうなんですが、
私の頭は予想してないことを聞きました。
村の木工所で買えるよ。
村の木工所で買えるよ。
村の木工所で買えるよ。
神棚を製作している木工所が村にありました。
ありがとうございます!
さすが!神道の村!
木工所を開いてくれて、神棚を製作してくれて、ありがとうございます!
さっそく村の木工所へ
http://www.(有)池之島木工部.com/〒509-1301 岐阜県加茂郡東白川村越原50574-78-3105https://goo.gl/maps/6FnctY9vSMB2
社長に伺うと色々な種類があるとのこと。
元々購入していた形と同じ
三社宮
にしました。
以前にお札が入らないことを伝えると。
『持って帰って試していいよ』
と。
やっぱり田舎暮らしは豊かです。
試したところ。。。
入るには入ったけれど、入れにくかった。
すると。
特注品を作って頂けることになりました。
そして待つこと数週間。
ついに求めていた納得の神棚が我が家にやって来ました。
神棚の設置
我が家は、築108年の古民家です。
昔の一間という規格で建てられているため
天井が低いのです。
そのためなかなか
神棚を設置できる場所がありません。
神棚の設置の重要ポイントは
・目線よりも高いこと
・方角と向き
・神棚の上が2階の場合、上を歩かないようにすること
・神棚の下は人が頻繁に通らないこと
【参考情報】
納得の条件が並んでいます。
大切にしたい。
気持ち良い場所の設置したい。
そして、本日ついに設置完了しました。
設置するための台づくり。
切って、ヤスリかけて
板、できました。
台をL金具で固定+壁から針金で引っ張りました。
ついに設置完了しました!
お札様もしっかり部屋のなかにお祀りできました。
ちなみにお札のお祀りする場所は
(この写真を見て)
・真ん中 天照大神様
・右 氏神さま(地域の神様)
・左 縁や所縁のある神様
です。
参考ブログ
『終活ネット』
神棚に祀るお札には並べ方による場所と順番がある?|終活ねっと
榊は、家のすぐ横から。
昔から大切に護っている榊。
護ってくれている榊。
お米は、自然農縁 月とたね の 神月 自然のままのお米。
神道や神棚にはたくさんの魅力と
現代の暮らしや未来への成功への鍵がある?!
次回お楽しみに!
自然農縁 月とたね
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