日本一豊かなお米のつくり方
【日本一豊かな月とたねのお米つくり】
【はじめまして】
はじめまして、月とたねと申します。
私、妻、息子(3歳)、猫にゃん。
家族みんなでお米つくりをしながら山奥の田舎暮らしをしています。
2015年、お米つくりをするために岐阜県東白川村へ移住しました。
【想い】
未来の子どもたちの豊かさへつながるお米つくり、暮らし、生き方を人生にしています。
私の考える豊かさとは、
様々な選択肢を大切に、多様性を大切にすることです。
その中で、
自分を大切にしながら未来へつなぎたい生き方が、
お米つくりでした。
「こんな生き方もあるんだよ」
「同じじゃなくていいんだよ」
子どもたちに、子どもの頃の自分に伝えたいと思っているのかもしれません。
素晴らしい環境の中、田舎暮らし、お米つくりができているのは地域を守ってきた方たちやそのご先祖様たちのおかげさまです。
安心安全なお米つくりに挑戦できるは贅沢な幸せなことです。
【栽培理念】
自然を先生に自然の様子と先人たちの知恵をヒントに月とたねオリジナルの栽培をしています。
自然に寄り添いながら、自分を大切に、心と時間の豊かさを大切に、日々を丁寧に暮らすお米つくりや生き方が、あなたの豊かさ、健やかな未来へとつながれたら嬉しいです(^-^)
『月とたねの日本一の豊かさ』
【標高400m~600mの中山間地】
1年とおして寒暖差があり、雪はほとんど降りませんが、真冬は-10度にもなることもあります。
山間部のため源流が豊かです。
美しい水は美味しいお米つくりの大事な要素です。
【自然のままのお米つくり】
山間部のため
田んぼの一つ一つが小さく様々な場所に点在しています。
田んぼのほとんどが集落の一番上にあるため他の田んぼの栽培方法の影響を受けません
。
お米つくりに一番大切な水は、
山からの一番源流水を頂いています。
【自家採種】
2020年は、自家採種6年目となります。
【山からの一番天然水】
集落の一番上にある田んぼへ
源流から水が流れ込みます。
【田んぼの自然歴は20年ほど】
耕作放棄されていたため
農薬 化学肥料 有機肥料 除草剤など
自然ではないものの混入は、
20年ほどありません。
【農薬不使用】
どんなものでも 一切使いません。
【肥料不使用】
有機も含め肥料は使いません。
動物性堆肥ももちろん不使用です。
【除草剤不使用】
田んぼの周りも含めて一切使いません。
【塩水選_えんすいせん】
水に塩を溶かし、海をつくりお米を入れ、
かき混ぜます。
中身のつまった健やかな種は沈みます。
それをその年の種にします。
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【温湯消毒_おんとうしょうどく】
太陽熱と薪で沸かした心底暖まるお湯を使い
65度で数分間浸けます。
手で混ぜながらななので手袋必須です!
【天然水に浸種】
塩水選・温湯消毒のあと
種籾を源流水に28日間ほど
浸けます。
自然のままにゆっくりと眠りから起こしていきます。
環境の変化に強く、自然を感じる種となるため、良い苗が育ちます。
種の時から重要なことばかりです。
【本田育苗】
豊かな 厳しい自然の田んぼで苗づくりをします。
種が落ちたり運ばれたり、どこかで発芽した種はそこで成長します。
自然な状況を大切にしています。
強い苗が育ちます。
【成苗植え】
5.5葉 およそ30㎝の成苗に育てます。
田んぼに植える時に大きくて丈夫なので、他の草たちに負けません。
https://www.instagram.com/p/BkgfklYhpqs/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=13id2b60cgtwm
【疎植】
稲株の間隔は
30㎝×30㎝で植えていきます。
風通しもよく、根も広く張れて、大きく丈夫に育ちます。
【草取りは田車】
昔ながらの草ひきです。
7月 8月はほとんど毎日田んぼへ入ります。
汗でびしょびしょになるため、1日に服を数着交換します。
痩せます!
稲の成長に合わせて入れなくなるまで
田んぼを歩き続けます。
令和元年よりエンジン付きの二条除草機を導入しました。
田んぼにはたくさんのいきものたちが暮らしています。
ひとつひとつの命のおかげで田んぼは豊かな場所となり、美味しいお米つくりにつながります。
【完熟してから収穫】
稲穂の色が十分に黄金色に色づいてから刈り取りを始めます。
【はざ掛け お天道様干し 】
昔ながらのはざに掛けて、天日干しします。
太陽、風、空気、湿度、最後の最後まで自然のめぐみをいっぱいに浴びてゆっくりと乾き、熟成していきます。
寒暖差や夜つゆなどの自然の変化は、
最高の旨みを引きだし、藁にあるエネルギーも余すことなくお米へ注がれます。
【脱穀 籾摺り】
お米のもっとも美味しく食べれる水分含有量を測定し、玄米にします。
お米の出来上がりです。
【稲藁は田へ循環】
稲藁を田んぼで重ね
発酵した頃 土へ還します。
【冬期湛水】
源流天然水は、
山からのミネラル、多種多様な生きものたちを運びます。
生命力溢れる豊かな田んぼになります。
【月のリズム 宇宙のリズム】
月の満ち欠けの周期に合わせ、
宇宙のリズムを大切に
植物と話し合い、ちようど良いタイミングで栽培を進めます。
【二十四節気】
先人の智慧である、二十四節気、七十二候、雑節。
自然の様子を観察しながら、農作業の目安にしています。
月とたねでは、【はからめ月のカレンダー】を愛用しております。
また、ご縁がつながりカレンダーの販売もさせて頂いております。
気になる方は、お問い合わせくださいませ。
【自然の移ろい】
周りにある豊かな自然の生きものたちの移り変わりを観察します。
自然は気候の影響を受けますが、1年を通すと太陽の周期にあわせ、安定した移ろいを見せてくれます。
毎年、良い頃合いです。
お米つくりを始めてから自然への理解と感謝が深まりました。
【月とたねのお米たち】
神のお米『神月_しんげつ』
幻のお米『光月_こうづき』
日本最古のお米『朔月_さくつき』
東白川村在来種『望月_もちつき』
品種名を押すとそれぞれの詳細をご覧頂けます。
【さいごに】
まだ始まったばかりの新米農家です。
共感してくださる方たちの応援、ご支援、ご意見など、心の大きな支えになります。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
お読み頂き
ありがとうございます。
自然農縁 月とたね
大西 ひろき
509-1302
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