幻のお米【光月_こうづき】自家採種6年目
幻のお米【光月_こうづき】6年目
【光月=やまひかりとは?】
やまひかりは、1977年に登録された品種です。
コシヒカリ×中国26号
を掛け合わせた晩稲のうるち米。
中国地方の中山間地域のための品種で、
数十年前は日本の中山間地域(ここ東白川村やその周辺の市町村でも)盛んに栽培されていました。
しかし、新しい品種が次々と開発されるなか、いつしか市場に出回らない幻のお米となりました。
【種のルーツ】
月とたねのお米の種たちは、
ご縁のおかげでやってきてくれました。
お米つくりを始めて間もなく、
ここ東白川村でも栽培されたことのある
【やまひかり】という名を聞きました。
しかし村や近辺に生産者はおらず、種もありませんでした。
気になって調べていると、
ある農家さんの10年ほど前のブログで
【やまひかり】のことが書かれていました。
早速、連絡をしてみると
その農家さんは、
兵庫県の山奥で自然に負荷をかけない農法で
大切に種を守り、現在も栽培をされていました。
自然や農業に対する想いを伝えたところ、
『私も分けて頂いた種なので。』
と少量分けて頂けることになりました。
種を譲って頂いた農家さんは自家採種、有機農業で20年ほどの栽培をされていました。
ありがとうございます。
【月とたねの自家採種のお米】
年々、月とたねとともにこの地に馴染んでいきます。豊かな自然環境、自然のままの水、多種多様な生きものたちとともに種から種へつないでいます。
他にはない甘みや旨み、自然のままの美味しさが年々増しているように感じます。
【幻のお米【光月】の特徴】
・太くて丈夫な茎
・台風などで倒れたことは1度もありません。
・自家採種6年目。
・コシヒカリ系統
・もちもちしている
・コシヒカリよりもあっさりしている
・噛むほどに美味しさ広がる
・冷めても美味しい
・自然な甘味が強い
・お米だけで2杯、いや4杯は食べられます!
【光月を美味しく食べよう!】
【玄米】
栄養価とそのお米本来の味やエネルギーを感じられます。
*収穫後、籾殻を取る籾摺りをした
お米本来の姿です。
【分付き米】
栄養価と食べやすさのバランスの良い
分つき米。
*玄米に近い順に1分、3分、5分、8分などの分付き米があまります。
*月とたねでは、10kg以上のご注文であれば、精米無料でお好きな分付きをお選び頂けます。
*10kg未満は、3分、5分からお選び頂けます。
【白米】
普段食べているお米が白米の方には白米をおすすめします。
慣れている状態で、
味の違いや旨みの違いが感じてみてください。
【おすすめの炊き方!】
『玄米の場合』
①さっと洗います。
②1合につき220ccの水で2時間~半日ほど浸水します。
③そのまま炊きます。
玄米を美味しく食べる🌙月とたねの秘密のレシピ!!
①さっと洗います。
②炊きたいお米のかさの2倍ほどの水を沸かし、50度前後のお湯をつくります。
そこに洗ったお米を入れてかき混ぜます。
③【ポイント!】
なるべく温度が下がらない鍋がおすすめです。(圧力鍋など。)
およそ6時間ほどでお米が発芽してきます。6時間以上になっても大丈夫。
発芽抑制因子と呼ばれる成分がなくなり、
胃腸に優しくなるとされています。
④炊く際は、新しく1合につき200cc前後の水を入れて炊きます。
『分つき米の場合』
①さっと洗います。
②1合につき200ccの水で30分~半日ほど浸水。
③炊きます。
『白米の場合』
①お好みの研ぎ回数で糠をある程度まで落とすことでスッキリとした味わいになります。
※磨ぎ汁は、味噌汁などの汁物にすると
コクが出て、味に深みが出ます。
自然のお米ならではです(^-^)
②1合につき200ccの水で30分~の浸水。
発芽具合や炊き上がりの食感が浸水時間により変わります。
③そのまま炊きます。
【光月の物語】
春
みずみずしい新芽
6月
田植え
稲の花
秋
たわわに実った『光月』です。
ハザに掛けてお天道様と風、自然乾燥。
ゆっくりと自然のままに乾きながら
美味しさがギュッと詰まっていきます。
【自然農縁 月とたね栽培】
自家採種・源流水・はざ掛け・お天道様干し・農薬不使用・肥料不使用・除草剤不使用
自然農縁 月とたね
大西 ひろき
509-1302
色々な月とたねをご紹介!
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自然農縁月とたね🌙移住と農と田舎暮らし
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