自然農縁月とたね🌙移住と農と田舎暮らし

岐阜の山奥、東白川村へ移住しお米つくりを始めました。 東日本大震災を機に人生を見つめ直し、「豊かな生き方」を探し始めました。一生続けられる暮らし方、生き方をしたいと考え、自然豊かな田舎へ移住し農ある暮らしを始めました。 「移住」「農」「田舎暮らし」「学び」「豊かさ」「日々のこと」を書いていきます。 読んでいただいた方の豊かさや生き方に少しでもつながれば幸いです。

豪雨災害支援願い

豪雨災害支援

 

「はじめに」

訪ねてくれてありがとうございます。
月とたね大西ひろきです。
今回のお話は豪雨災害支援のお願いです。

「現在の状況」

大雨が降る度、集中豪雨がある度に以前よりも怖さを感じるようになりました。
想定外が起こることを体験し、これからの台風の季節がとても不安です。
梅雨もなかなか明けてくれず、豪雨災害から晴れたのは3回しかありません。
災害への対処や遅れて山積みの農作業で休みなく動いているのですが、
なかなか家のことに手が回らない状況です。

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「豪雨災害について」

7月7日、8日の豪雨災害により裏山の山水が氾濫しました。
・床下浸水
・倉庫浸水
・畳のカビ
が発生しています。
その前後の大雨、集中豪雨により雨漏りも見つかりました。
・瓦屋根の劣化、天井の浸水、カビ。
豪雨前より続いていた大雨と豪雨後の長雨のため乾かすことができずにいます。床下はまだ濡れている状態です。

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「必要な作業」

これから必要な作業は、
・倉庫内の荷物の片付け(おかげさまで7/17完了しました)
・山水、裏山の整備
・床の張り替え
・屋根の修繕
・天井の修繕

『山水、裏山の整備』
山水の整備のために必要な作業
・倉庫の解体
・裏山の造成(近所の業者さん)
・敷地内の造成(近所の業者さん)
・u字溝の設置

『床の張り替え』
・カビの生えている畳の撤去
・床板の解体(昔の作りで板がガタガタのため)
・床板張り
・床つくり

『屋根の修繕』
・張り替え?

『天井の修繕』
・撤去?
・張り替え?

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「支援願い」

・人的支援(ボランティア)
家の修繕や農作業の参加型支援

・資金支援 

お礼の手紙

『終了しました』
お礼のお米(おかげさまでお礼のお米がなくなりました。)

2020年産新米のお礼

「さいごに」

お読み頂きありがとうございます。
豪雨災害。
家の裏は山だし、家の前は川です。
この土地に移住し、以前よりも危険意識や防災意識は高まりました。
しかし、山の管理や家の管理など、自然災害の予防の意識が全くなく、ないというよりは、知らないのです。
どうしたらいいのか、どうしておくのがいいのか。

元々の家主さんは他界しており、若い頃に村から出た家主さんの子どもさんたちも山の管理がわかりません。
僕が来た時には山はもう荒れていて、それが普通になり、さらに荒れていました。

今回の災害で、自然の驚異、自然と自分たちとの距離を保つための管理がとても重要なことを知りました。
山の管理や家の点検は、忙しくても絶対にやらないといけないことなのだと知りました。
命に関わることですから。

今、気づけて良かったと思います。
意識し直して、裏山の整備、家の修繕をしっかりやって行きます。

最後までお読み頂きありがとうございます。

大西紘記(月とたね)